「港湾空間における複合-建築を介した場の知覚の可能性-」 M2 大瀧悠人
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優秀賞「自己切断の時代における回帰のメルクマール-地理多様性の保存と身体と世界の再物質化をもたらすもの-」 M2 甲津多聞 |
「日常の段差-TOFUにつめた空間-」 M2 四本 美紀 |
金賞・優秀賞「Live on -場所性と共に生き続ける建築-」 B4 井出彩乃 場所は新宿ゴールデン街、既存の魅力的な場所性を守りつつ街を更新していく提案。路地にひしめくマッチ箱状木造建物の隙間に配された7基の階段は、火災時消防車と接続し上から散水する設備。その壁柱は防火や既存建物補強に役立ち、光を反射し路地や室内に届ける。煙突効果で通風を促すガラスの縦動線は屋根裏のギャラリーへ繋がり、階段とともに新しい風景の要素となる。
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島の透間-飛島総合センター・小中学校複合計画-」 B4 木本汐音 山形県唯一の離島・飛島。人口減少が進む場所にあるべき公共空間を検討、島外の来訪者のための宿泊機能を備えたコミュニティセンターと小中学校を一体化した。異なる目的で訪れた人々が同居し、時には交流もできる。建築は、単一のシステムで多様な規模の空間を形成する木造軸組架構で、平屋の回廊形式がゆるやかな一体感とプランニングのフレキシビリティを生む。
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銅賞・優秀賞「茶室 -繭-」 B4 鈴木真知子 |
奨励賞「建築がちょっと楽しくなる展示」 B4 高田雄大朗 いわゆる建築設計ではなく「建築が専門でない人が、建築との感覚的距離を縮める」ことを目的とした企画・設計・制作。建築の各部のかたちに理由があることを、クイズ形式の体験型展示で伝え、理解してもらう。一方から覗くと不思議な形(質問)が、もう一方から覗くと形の意味や思い(回答)が見えるよう建築模型とボックスを順々に配置、最後は建築学科同級生たちの卒業制作展示へ誘導している。
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「八王子駅再開発」 B4 紋谷洋子 地域や利用者の特性でその意味合いを変えることができ、都市の核ともなる駅の計画。駅と駅ビルを一体化した矩形ボリュームの真中に巨大なトンネル状のヴォイドを設けてコンコースとし、駅ビル各所のアクティビティが表出するようにした。鉄骨の斜材とガラスが幾層にも重なるヴォイドを人々が行き来し、また各所からヴォイドを見下ろしている光景が展開、街そのもののような駅が生まれる。
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「3.11 memorial museum」 B4 伊藤愛希 |
「Tosu public market station」 B4 鵜川雅幸 |
「旧海雲台(ヘウンデ)駅舎および廃線エリアの再生プロジェクト」 B4 キムヒョンモ |
「daily hospital」 B4 櫻田一吹 |